高級ブランドとは

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いわゆる高級ブラントとは、一般的にファッションやバッグ、時計のブランドのことをイメージするでしょう。
大きく経済のマーケティング戦略としてのブランド化やブランディングという捉え方では、高級ブランド品を含めたあらゆる製品やサービスの全て、生産された商品の全てを対象として「ブランド」と呼んでいます。
しかし、高級ブランドの持つ付加価値の高さは群を抜いており、実用性も去ることながら、付加価値に対する顧客の欲求を満たしてくれることは間違いありません。
代表的な高級ブランドには、ルイヴィトン、エルメス、シャネル、グッチ、プラダ、カルティエ、フェンディ、ティファニー、ロレックス、オメガ、ヘネシー、モエ・エ・シャンドンなどがあげられます。
世界的不況といわれる時代でも、上位のルイヴィトンやエルメス、ロレックスは成長を遂げています。
全ての産業の中では、アメリカのコカ・コーラやアップルが上位に位置し、日本のトヨタが世界で10位、ホンダは21位に入っています。
日本では、若い女性が海外の高級ブランド品を持っている姿をよく目にしますが、高級ブランドの本場である欧米諸国では、分相応に年齢や経済力がある層の人々が、ブランドの持つ歴史やコンセプトに対し敬意をはらいながら使用するという意味が強くあります。
今や高級ファッションブランドとなった「ルイ・ヴィトン」は、1854年パリに旅行用かばんの専門店の創業がきっかけとなり、皇族や王族からの注文を受け、コピー商品が度々出回ることもありましたが、徐々に成功を収めていきます。
1889年パリ万国博覧会で金賞を受賞し、その後、創業者ルイの息子であるジョルジュは、さらにビジネスを拡大し世界的企業に成長させます。
1978年に東京、大阪進出、1981年には銀座直営店をオープンしています。
バッグだけではなく、ファッションや靴も生産されており、世界的高級ブランドとして確立しています。
エルメスもパリが発祥で、1837年に創業された馬具工房がきっかけとなっています。
時代の変遷により馬車から自動車の発展が著しくなった中、かばんや財布などの皮革製品に主軸を移し、その後ファッションブランドとして確立していきました。
世界中の女性の憧れとなっているケリーバッグやバーキンという形態のかばんなどは、時代を超えて人気が衰えることがありません。
日本では、1960年頃には既にセレクトが始まっていましたが、1978年東京に直営店がオープンしています。
その後、2001年エルメスジャポンの本社が入るメゾンエルメスが銀座にオープンし、日本の旗艦店としての役割を担っています。